メッキ専門用語

4036　肉盛りめっき法

肉盛りめっき法とは、寸法不足を補うことを目的として施す
めっき方法のことです。

耐摩耗性や耐熱性、耐食性の向上を目的として処理する場合も
あります。

硬質クロムメッキや銅メッキ、ニッケルメッキ、電鋳で処理する
ことが多く、硬質クロムメッキの場合には、肉盛りめっき後、
研磨加工を行い精度出しをする場合もあります。

salvage plating,electro sizing

引用元：JIS 金属表面処理　2023

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