6012　陽極皮膜

陽極皮膜とは、
a)電解酸化処理によって、金属表面構造が変化して形成される
保護、装飾又は機能的な皮膜。
b)素地金属より卑な金属皮膜。

アルミニウムの陽極酸化皮膜は一般的に「アルマイト」と呼ばれ、
硬く耐食性も高い保護皮膜として、装飾や機能性皮膜として幅広く
用いられています。
チタンやジルコニウム、ハフニウムなども陽極酸化皮膜が美しく
発色して見えるため、宝飾品にも用いられることがあります。

anodic coatings

引用元：JIS 金属表面処理　2023

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