めっきQ&A

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硬質アルマイト加工処理に関するお問合せ

硬質アルマイト処理とアルミナ板との比較。

精密部品材料の改善を行っています。
現状で、樹脂を用いてるのですが、硬質アルマイト加工処理を
用いた方法(樹脂→アルミ)にしようかと考えています。

そこで質問ですが、

・アルミを母材料とし硬質アルマイト加工処理した板とアルミナ
の板を比較した場合、表面の耐磨耗性、硬度はどのような
感じですか。

・硬質アルマイト加工処理後の製品寸法精度はどの程度ですか。


> ・アルミを母材料とし硬質アルマイト処理した板とアル
> ミナの板を比較した場合、表面の耐磨耗性、硬度はどの
> ような感じですか。

硬質アルマイトの硬度はHv350〜450程度になり
ます。
硬度が向上するため、耐摩耗性も向上いたします。

もし、可能であれば、耐磨耗性を考えるのであれば

 「面粗さ」

も考慮されることをお奨めいたします。

> ・アルマイト処理後の製品寸法精度はどの程度ですか。

硬質アルマイト加工処理の膜厚が30μmの場合:±20%の誤差が生じます。

また、電気を使用いたしますので、製品の形状(角物)によっては
それ以上の場合がございます。

寸法精度を維持したい場合には、以下の方法に打合せが必要です。

 1.膜厚を薄くする。
 2.膜厚を計算し、機械加工時に調整を行なう。
  (外径で言えばマイナスにしておく)
 3.マスキング処理を行なう。(めっきをつかないよう
   にする)
 4.無電解ニッケルめっき処理などで、皮膜を均一に処理
   する。

★硬質アルマイト加工処理のページはこちらから。アルマイト
★無電解ニッケルめっき加工処理のページはこちらから。

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