めっきQ&A


三価クロメートを中国から調達すると指紋の痕で変色してる

現在、鋼板に三価クロメートをした部品を中国から調達
していますが、手で触れた部分が白く変色したり、指紋の
痕が白く残る状態が発生しています。

発生するのは触ってすぐではなく、1週間~10日後に
発生します。

また、めっき面の汚れを取るためウエス等で拭き取り
(擦る)を行うと、その部分のクロメート層が取れてしまうのか
薄い虹色の光沢が無くなり銀色(亜鉛の色?)になります。

この面もそのまま放置すると白く変色してしまいます。
これらの現象について、考えられる原因と対策をご教授
ください。

白く変色する、指紋の痕が残るのは、

 腐食している

ということになります。

数日してから、それが顕著に出てくるということは

1.亜鉛めっきの膜厚が薄い
2.良好な亜鉛めっき、三価クロメート皮膜が出来てない
3.2.の原因として、処理液の管理が適正にされていない
4.数日してから発生するということは、めっき処理後に、
 「素手」で製品を触っている。
5.中国から調達しているということですので、気温や湿度の差が生じて
  発生し、変色している

上記は、ウエスにて擦ると、クロメート層が剥離
するのも同じ要因が考えられます。

対策として・・・

1.亜鉛めっきの膜厚を厚くする(厚くする)
2.良好な亜鉛めっき工程が行われているか検証
3.亜鉛めっき、三価クロメート処理液等のバランスが壊れて
ないか確認する
4.三価クロメート処理後に「素手」で
   製品に触れていないか確認する。
5.中国から国内に製品を納品する場合に、「乾燥剤」などを同梱する

などが考えられます。

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