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亜鉛めっき処理
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亜鉛めっき加工処理についてのよくあるご質問
亜鉛めっき加工処理とは?
代表的な防錆めっき法として広範囲な分野で活用されています。鉄の防錆にきわめて効果的であることに加え、めっき浴及びクロメート処理の進歩によって外観性能も向上し、装飾的用途での評価も高まっています。

(1)他の呼び方
電気亜鉛、電解亜鉛、電気Zn、電解Zn
JIS H 8610

対応英語:
electro zinc plating

(2)後処理の他の呼び方
  1. ユニクロ:
    • 光沢クロメート、CM1、クロム酸処理、ユニクロム、ユニクローム、装飾クロメート、中和クロメート、ユニクロメート
      JIS H 8625

      対応英語:
      Chromate treatment , Unichrome ,Bright Chromate treatment

  2. クロメート:
    • 有色クロメート、ジンクロ、CM2、クロム酸処理、耐食クロメート、未中和クロメート、黄色クロメート
      JIS H 8625

      対応英語:
      Chromate treatment , coloured chromate conversion coating

  3. 黒クロメート:
    • 黒色クロメート、CM3、黒亜鉛

      対応英語:
      black chromate

    黒クロムめっきよりも安価で、耐食性が良好です。
ユニクロ
ユニクロ
クロメート
クロメート
黒クロメート
黒クロメート
【亜鉛めっき加工処理の特長】
  1. 機械加工された比較的複雑な形状の素材にも、ほぼ均一な厚さでめっきすることができ、量産加工も問題なく処理できます。
  2. 中性の環境では*不動態領域が存在し耐食性が良好で、pH8〜12の領域でおける腐食がとくに少なく大気中の腐食速度は鉄の約1/100ときわめて遅いです。
  3. 鉄に対する犠牲的防食作用が強いために、めっき面にキズがつき鉄面が一部露出しても防食することができます。
  4. 後処理としてのクロメート皮膜が亜鉛の白錆発生を長期間防ぐため、1〜3との相乗効果により、他の防錆処理に比べてその防食効果は、はるかに優れたものになります。
  5. 他のめっき加工に比べ、低価格でめっき加工処理ができます。
  6. 塗装等にみられるネジ・切削面などのマスキング作業を省略することができます。
  7. めっき後の二次加工性に優れています。
    ※不動態・・・化学的又は電気的に溶解若しくは反応が停止するような金属の特殊な表面状態のこと。

【各種クロメート処理の概要】
後処理の種類 外観色調 使用条件・目的
ユニクロ 青銀白色 防錆、低価格、量産品に適する
クロメート 虹色 耐食性を重視する場合
黒クロメート 黒色 耐食性、耐候性を重視する場合

【留意すべき点】
工業汚染の比較的少ない田園地帯、住宅地帯、海浜地帯に対してその防錆力の優秀性が発揮できます。
工業地帯においては、とくに5〜10月の高湿度時期ほど亜鉛めっきの腐食は進行しやすくなるため、際立って汚染の影響が考えられる場合には、膜厚をより厚くしたり、クロメート処理を必ず行なうことが肝心です。

【クロメート皮膜の耐食性】
クロメート皮膜の種類により耐食性が異なります。下記の表を参考にし、必要な処理をご選択ください。
クロメート皮膜 外観色調 白色腐食生成物が発生してはならない 
最低時間
ユニクロ 青銀白色 6 時間
クロメート 虹色 24 時間
黒クロメート 黒色 72 時間

【付加価値提案】

一般的に、鉄の防錆び目的で使用され、安価なイメージの亜鉛メッキですが、亜鉛メッキに、弊社の技術力でこのような付加価値を加える事ができます。

  • 面粗さを調整する事ができます。
  • 部分的にめっき加工処理を施す事ができます。
  • 寸法精度を維持する事ができます。
  • 複雑な形状でも均一な皮膜を析出させる事ができます。
  • ROHS指令に抵触せずにめっき加工処理する事ができます。
  • 鉄以外の素材にもめっき加工処理をする事ができます。
  • 膜厚を測定する事ができます。

例:亜鉛メッキ皮膜で傾斜を作り出す事は出来ないかなどの案件も、
⇒弊社独自の技術で解決できた実績がございます。

※詳細につきましては、弊社までお問い合わせください。
また、上記以外の付加価値を加えたい場合でも、ご提案できる可能性がございますのでお問い合わせください。

金属亜鉛の特性
融 点 419.5ºC
沸 点 907ºC
電気抵抗率 59.0nΩ・mat20ºC
熱伝導率 116W/(m・K)at27ºC

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