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FAQ
硫黄快削鋼に亜鉛メッキを施すと腐食が発生する原因は、 素地に含まれる多量の硫化物(MnS)介在物にあります。
この硫化物がメッキ前処理の酸洗で溶け出す際、素地に 微細なピット(穴)を形成します。 この穴にメッキ液が入り込みにくく、結果としてメッキ 皮膜にポーラス(多孔質)な部分や欠陥が生じます。
この欠陥部から水や酸素が侵入し、下地の鉄が露出して 早期に腐食が発生してしまいます。
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