めっきQ&A

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亜鉛めっき加工処理に関するお問合せ

亜鉛めっき加工処理したスプリングワッシャが割れる。

鋼のスプリングワッシャに亜鉛めっき加工処理して仕様
してます。

そうしますとそのロットは締め付けると、すぐに割れることが
解りました。

対策として、190℃:3時間のベーキング処理をしてみましたが
抜き取り検査で1/3程度が割れてしまいます。

何か対策はないでしょうか?

以下、文献からの抜粋内容となります。

焼入れして硬くした鋼は、酸洗やめっき工程で水素を
吸蔵して、脆くなります。

水素は加熱により追い出すことが出来ますから、ロックウエルCスケール
(HRC)40以上の鋼は、めっき後出来るだけ早く水素を追い出すための
ベーキング処理をすることになっています。

しかし、材質にもよりますが、炭素含有量0.2%以上の鉄鋼はすべて
水素脆性が起こることがあり、また強い脆性が起きた場合は、加熱して
元の状態に戻らないこともありますし、めっき後、長期間が経ったものは
後からべーキング処理しても、脆さはなくなりません。

このワッシャの場合は、めっきを剥がし指定硬度の下限をはずれない
程度に、焼き戻しを行い、再び亜鉛めっきし、すぐに190℃:3時間
(強度のたわみのかかるものは更に長時間)のベーキングをすれば
使用出来ます。

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