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亜鉛メッキ加工に関するお問合せ

亜鉛メッキ加工後の白錆問題について。

亜鉛めっき処理した製品を段ボール紙にて包装して
おいたところ、段ボール紙が水に濡れて亜鉛めっき
被膜に白い腐食物が出来ました。

段ボール紙からは3種類の酸が出ていると聴きました
がどのような酸なのでしょうか?

また、腐食を防ぐためにはどうしたらよいでしょうか?

以上、宜しくお願い申し上げます。

亜鉛メッキ加工後の白錆問題について文献が
ございましたので下記にてお知らせいたします。

白い腐食生成物は、塩基性炭酸亜鉛で、白錆と言われて
いるものです。
めっき面を濡れた紙や水を吸収する紙などで包んでおくと
紙から出る酸や塩その他の電解質とは関係なく腐食を
受けるものです。

段ボール紙は普通クラフト紙で出来ていて、濡れると
リグニン酸(有機酸)、硫酸、亜硫酸が放出され、
明ばんでサイジングしたり、中和すると硫酸塩、亜硫酸塩
リグニン酸の有機塩が出来てきます。

したがって、この問題は湿気の存在による亜鉛腐食の
代表的な例で、湿気はめっき後の乾燥不十分なため、
湿った場所あるいは封ろうしてない段ボール紙、内張して
ない段ボール紙の中に保管するためにできるもので
この問題を解決するにはワックス紙を使うときでも、
ポリエチレン、塩化ポリビニリデンのようなポリ袋に包んで
防水してから出荷用のボール紙容器に入れるようにする。

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