めっきQ&A


●電気ニッケルめっき処理の膜厚の均一性について。

電気ニッケルめっき処理の膜厚の均一性について
質問させて下さい。

鉄にニッケルめっき処理を10μm厚指示で、メッキ業者
に依頼したのですが、ばらつきが大きく、寸法公差も
維持出来ていない状態で納品がされました。

そもそもニッケルめっき膜厚の均一性は如何ほどなので
しょうか。形状や処理手順・環境でバラツキは生じるも
のとは思いますが、目安となる数値があればお教え願い
ます。

製品の形状によって大きく変化いたします。

例えばA4サイズの鉄板でニッケルめっきを10μm厚目標
で処理いたしますと、製品の中心部と角面では大きく
ばらつきが発生いたします。

中心部を10μm厚で狙いますと、角面は30μm厚以上の
めっきがつく可能性がございます。

上記を防止するために・・・

 専用の治具を作成する。

という方法がございますが、精度を有する場合には

 「無電解ニッケルめっき処理」

の方がお奨めでございます。
どうしてもニッケルめっきでなければならない場合には
専用治具作成の検討が必要です。

★ニッケルめっき処理のページはこちらから。
★無電解ニッケルめっき処理のページはこちらから。

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