メッキ専門用語

501 化学着色法

化学着色法とは、化学皮膜処理において種々の薬品を添加して
化学的に着色する方法のことです。

以下に、化学着色法の概要といくつかの具体的な方法を紹介します。

・酸化皮膜やクロメート皮膜を作り、染色する方法:
金属表面に酸化皮膜やクロメート皮膜を形成します。
その上に染料を付着させて所望の色を得る方法です。

・アルミニウムと反応し、着色した錯化合物を生成する方法:
アルミニウム表面で特定の化合物と反応させ、着色した錯化合物を
 形成します。
生成される皮膜の性質は金属の種類によって異なります。

chemical colouring process

引用元:JIS 金属表面処理 2023

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