メッキ専門用語

108 化成皮膜

酸又はアルカリ性水溶液を用いて無電解で生成した皮膜。
化学皮膜ともいう。

chemical conversion coating,
conversion coating

引用元:JIS 金属表面処理 2023

【化成処理の種類】
・クロメート処理
亜鉛やアルミニウムなどの金属表面にクロメート膜を形成させることで、
耐食性を向上させる処理のこと。
クロメート膜は通常、透明から黄色、緑色の範囲の色をしてる。

・リン酸塩処理
鉄、亜鉛、マグネシウム表面にリン酸塩の膜を形成する処理で、塗装の前処理と
してよく用いらる。
特徴として、塗料の密着を良くする効果がある。

・アノダイズ処理
アルミニウム(アルマイト処理)やその合金に用いられる処理で、表面に
酸化アルミニウムの硬い皮膜を形成する。
耐摩耗性や耐食性の向上、また装飾的な効果も期待できる。

【化成皮膜の利点】
・耐食性の向上
化成皮膜は金属表面を環境から保護し、錆びや腐食を防ぐことができる。

・塗装前処理としての利用
リン酸塩処理は、塗装の前に行われることが多く、塗料の密着性を向上させる
ことができる。

・摩耗と摩擦の抑制
アノダイズ処理などは、表面の硬度を上げることで摩耗や摩擦を低減させる
効果がある。

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